【本を買ったのに読めない】本が読めない原因と簡単に集中して本を読む方法!

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  • 本を買ったのに最後まで読み切れない
  • 集中力が続かず、最初の数ページで挫折してしまう
  • 本を読めるようになって、将来成功したい!

本を読めず「知識がないから行動できない」と最初の一歩がなかなか踏み出せない人は多いです。

私も10冊以上本を読まずに積読したり、最初の数ページを読んで以降、その本を開かなくなることがほとんどでした。

そこでこの記事では、本が読めない原因とその解決策から、読書効果の上げ方までまとめて解説します。

この記事を読めば「本を読めるようになり効率的に読書を進める方法」がわかります。

「本が読めなくて困っている」「集中力が続かない」と悩んでいる方はぜひ最後まで読んでください。

1.本が読めない原因5選

①本を読む準備をしていない

本を読むには準備が必要です。

本を読む理由を明確にしないと、自分がなぜ本を読んでいるか分からず、つまらないと感じてしまいます。

②1ページ目から読んでいる

本を1ページ目から読む必要はありません。

本の重要部分(筆者が伝えたい部分)は、基本的に本の後半部分に書かれています。

③本を買ってから時間が空いている

本を買ってから読むまで時間が空いていませんか?

本は買った時が1番わくわくしていますよね。実はわくわくしているその瞬間に興味や関心が高まりドーパミンが分泌されます。

本を買ったときはわくわくしていたのに、3日後には読もうと思えなくなるのは、興味や関心を失っているからです。

④読む時間を決めていない

読む時間を決めていないと読書のハードルは上がります。

電車などの隙間時間で本を読むとき、すごく集中できたという経験はありませんか?

それは、読む時間(制限時間)が決まっているからです。

読書が好きな方であれば、時間を設ける必要はありません。

しかし、いま読書に対して少しでもハードルがあるなら、制限時間を設けて読んでみてください。

⑤いきなり専門書を読もうとしている

いきなり難しい本を読もうとしていませんか?

「インフルエンサーがおすすめした本を買ったけど読めない」

このパターンの人はいきなり難しい本を読もうとしているケースが多いです。

「専門書で基礎も固めればいい」と思って買ってしまう人が多いですが、専門書は基礎前提で書いてあるものがほとんどなので途中で挫折してしまいがちです。

まずは入門書から読んでみることをオススメします。

2.本を読めるようになる方法4選

①本を読む準備をする

本を読むには準備が必要です。

ここでは3ステップに分けて解説します。

1.目次を読み気になったところと理由をメモする

興味をひかれた目次を書き出し、なぜ気になったかをメモします。

気になる目次がある場合は、その目次に自分が探している答えが載っている可能性が高いです。

興味がない見出しは読まなくていいのかと思いますよね。

その見出しに書かれている内容は、あなたがいま求めている知識である可能性は低いです。

ここでは、youtubeでも有名な両学長の書籍【お金の大学】を例にします。

  • 「副業をはじめて3つの節税をしよう」……副業をはじめたら節税できる?
  • 「まずは小さな副業から始めてみよう」……簡単にはじめられる副業があるかも
  • 「インデックスファンドに投資しよう」……将来投資もしてみたい

このように気になった目次をメモに書き写していきます。

2.本を読む理由を明確にする

次に、なぜその本を読むのかを明確にします。

①なぜこの本を読もうと思ったか

②この本から何を得たいのか

③どのように活用するか

この3つを書き出すことで、なぜこの本を読む必要があるのかがわかります。

ここでは、youtubeでも有名な両学長の書籍【お金の大学】を例にします。

①自由のある生活を目指しているので、お金について学ぼうと思った。

②どうすればお金に困らないようになるのか知りたい

③副業や投資を始めて、自分の夢に近づく

3.目次をメモした場所から読む

これで3つの目的+読む理由(目次メモの数)ができました。

これで読む準備は終わりました。

ここで作成したメモを本のしおり代わりに使用することで、本を開くたびに目的を再認識すること  ができます。

あなたが読む意欲を失ったときに、このメモが意欲を取り戻してくれるわけです。

②本を買ったらその日に読み切る

本を買ったらその日に読み切りましょう。

「本を購入した時はわくわくしていたのに、時間がたつと読む気が起こらなくなった」

これはつまり、本を買った瞬間にドーパミンがでているということです。

なので、買った瞬間が本を読み切るチャンスの時間になるわけです。

最低でも、買ったその日に数ページは読むようにしてください。

③制限時間を設ける

読書をするときは制限時間を設けることが効果的です。

人は締め切りがないとなかなか行動できない生き物です。

学生の頃、夏休みの課題を後回しにして締め切りギリギリに始めた経験はありませんか?

締め切りを自分で作ってあげることで、自分自身を集中できる環境に追い込むことができます。

読書が苦手なら、まずは20分からはじめてみましょう。

④読書について学ぶ

読書について学ぶことで効率的に知識を得られるようになります。

世の中にはいろんな読書法があります。

本の読み方を学ぶことは、必ず未来の投資になります。

おすすめは、読書法についての本を読むことです。

3.読書効果の高め方

得た情報を知識にする

情報を知識にするには、アウトプットが大切です。

本はだれでも読めますが、ただ読むだけでは知識はつきません。

「本を読み切ったけど、内容を思い出せない」という方は、情報で終わっているケースが非常に多いです。

教科書を読むだけでテストでいい点が取れるでしょうか。これは読書も同じです。

本を読んだら必ずアウトプットしましょう。

 おすすめのアウトプット3選

  • レビューを書く
  • SNSやnoteなどに感想をまとめる
  • 周りの人に本を薦めてみる

 この3つをやる場合は、必ず読んだ翌日に行ってください。

 記憶は忘れかけたころに思い出すことで、さらに強い記憶として残ります。

4.まとめ

読書から得られるものは本当にいいものばかりです。

目標があるのに、本を読むというハードルでつまずいている方はぜひ今回紹介した内容を実践してみてください。実践こそがアウトプットになり、知識へと進化していきます。

たくさんの知識や思考を身に着けることで世界の見え方は変わります。

どうしても読めないときはオーディオブックを活用することをオススメします。自分が求めている知識は自然と入ってくるので、疲れているときでも聞き流すだけでOKです。

まずは最初の1ページをめくることからはじめてみてださい。

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